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アロマとは?

かつて人々は、植物の恵みをたくさん受けていました。
病気になったときは、植物の力で、心や身体を癒してきました。
現代において、細菌の感染により、命を落とす事は少なくなりましたが、精神的なストレス等により、免疫力が低下し、健康を蝕まれるようになって参りました。
アロマテラピー(芳香療法)とは、薬用植物ハーブ等の抽出液を使い、私たちの心と身体、そして精神を豊かにする為の有効手段の一つです。
ドイツ、フランスなどの諸外国では、薬用的な働きが認められ、医療現場でも使用されています。アロマテラピーという言葉は1920年代にフランスの科学者ルネ=モーリス・ガットフォセが作った言葉です。

   

初めての方へ


先ず、エッセンシャルオイルを手に入れて下さい。
好きな香りを選ぶのが一番です。でも、そんな暇もないし面倒だという人の為に…今一番人気の香りはラベンダーと、グレープフルーツを含む柑橘系の香りです。男女も問わず、年齢も問いませんね。好きなオイルを見つけたら、次は楽しみ方ですが、その前にルールを一つ。エッセンシャルオイルは濃縮された植物の抽出液です。とても濃縮されていますので、原液のまま直接肌にはつけないで下さいね.。(ラベンダ−など例外も有ります)お部屋全体を香らせたり(*ウオーマーか*ディフィジュボトルが最適です)エア−フレシュナ−を作り好きな香りを詰めてスプレ−したり足浴をしたり、お風呂に入れたりして楽しみます。

アロマテラピー イメージ
 
アロマセラピーの歴史


とても新しいことに感じるアロマテラピ−も、そのル−ツは古く紀元前3千年前。 エジプトのミイラの防腐剤に使用したという文献が残っているという事です。   
まだ薬が無い時代、薬用植物ハ−ブ等で病気や怪我を治療し化粧品としても利用し香りをつけ、香水としても楽しんでいました。薬用植物ハ−ブ等から治療効果のある成分を分析し、模造し西洋医学が生まれてきました。作られた薬はとても治療効果が高くそれまで穏やかに作用してきたハ−ブ医学はだんだん忘れられてしまいました。薬用植物ハ−ブ等にはそれぞれ、いまだ全て解明できていない成分が何百とあります。それらを全て利用する事により私たちの体にも良い作用を示してくれるのだと思います。
治療効果のある成分だけを模造して作った薬はどんな働きをしてくれるかまだわからない成分を残してきてしまっているので薬による副作用というおまけもついてきてしまったのでしょうか?
現在は、西洋医学のおかげで様々な病気に打ち勝つ事ができました。しかし新たにストレス等新しい心身の病気も増えてきてしまいました。自然の植物からの贈り物「アロマテラピ−」が今、人々にもとめられて来ています。西洋医学のバックアップとして、民間の健康の予防として植物が自分の健康の為に作り出した成分(エッセンシャルオイル)を少し分けて頂き私たちの心身の健康に役立たせてもらいましょう。

精油の注意事項

■精油の原液は直接肌にはつけないで下さい

精油の原液はたいへん濃くプラスチックを溶かすほどの作用があります。絶対に原液のままで肌にはつけないで下さい。ラベンダー・ティートリーは原液をつける事が出来ますが、肌が弱い人は、ラベンダー、ティートリーであっても、薄めるようにして下さい。 肌につけて、刺激を感じたら、石けんなどで洗い流してください。
アロマテラピーイメージ
■精油は飲用しないで下さい
フランスなどは、医師の指示に元で経口投与することがありますが日本では、素人判断で、絶対に精油を飲んでは行けません。子供のての届かない所に保存し、管理に気をつけて下さい。
もし、誤って飲んでしまった場合は、口の中に精油が残っている時は大量の水で口をすすぎましょう 飲んでしまった場合は吐かせずに、すぐに医師に見せましょう。 医師に見せる場合は、精油の名前とどのくらい口に入れたか伝えられるようにして下さい。
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■精油の保管場所
精油は自然の贈物です。
直射日光、温度の高い状態は嫌います。保存状態によりますが通常開封後1年ぐらいだといわれていますが、シトラス系はもっと早いでしょう。保管状態がよければ、サンダルウッド等のウッド系は、置くほど香りが熟成去れると言われています。
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■家庭で楽しむマッサージの注意
アロマテラピーは、医術や医学ではありません。
精油を使うときには、製品についての注意事項を必ず読み、正しくお使い下さい。
妊娠中の人、重い病気の人、慢性的な病気のある人など、体の健康状態が気になる人は必ず事前に医師や専門家にご相談下さい。
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Relaxation

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